小林英二著『モチベーションが上がるワクワク仕事術』C&R研究所


p.99

楽しさを創造する5つの条件
  1. 自己目的的な活動
  2. 目標の設定とフィードバックの仕組み(ゲーム化)
  3. 自己統制的な感覚
  4. 能力拡大の実感
  5. 注意の集中

p.106

「仕事を楽しむ技術」は、次の5つです。
  1. 会社・仕事のワクワク感を見つける技術(ワクワク発見力)
  2. 仕事をゲーム化する技術(ゲーム化力)
  3. 目の前の仕事に集中するための技術(頭の整理術)
  4. 心配事やイヤな仕事にも動じない技術(気持ちのコントロール術)
  5. 効率よく能力を身につける技術(高速学習術)

p.118

ワクワク感の原点は他人からの感謝

p.152

「ご褒美は他人からもらうもの」という常識を捨てましょう。
自分のことを一番褒めてくれる人、自分にご褒美をくれるのは、自分でよいのです。そして、自分から他の人を褒めましょう。他の人にご褒美を与えましょう。
私はそういった能力を「ご褒美創造力」と呼んでいます。

p.204

「注意力」を浪費していく原因の一つは、「これから、何をしようか?」と迷うこと。この迷いが注意散漫を生み出します。

p.218

恐怖心から目をそらしてはいけません。不安から目をそらしても、現実は変わりません。間違ったプラス思考の習慣を身に付けてはいけないのです。
「自分が現在不安に感じているものは何か?恐れているものは何か?」ということを直視する時間を作るのです。

p.258

情報のインプット力を高めるといことは、2つのことを行うということです。
一つが情報収集。もう一つが、収集した情報の中で大事なことを記憶する能力を高めるということです。

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