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小飼弾著『アルファギークに逢ってきた』技術評論社

4 月 30th, 2008

p.17

DHH「世界はもっとたくさんのソフトウェアが必要なわけではない、もっと少ないんです。」

DHHさんについては、4/19に行われたスタートアップスクールという講演内容など、共感できるところが多いです。(日本語での解説はこちらなどどうぞ。)

「必要なものはもっと少ない」のであれば、不必要なのに存在しているものはいったい何なのか。それは誰かの都合で存在しているものかもしれません。
自分の都合ではなく、自分の価値観からものを作っていきたい。そんな気がします。

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大橋悦夫著『LIVE HACKS!』ゴマブックス

4 月 21st, 2008

PASONA TECH主催のあすなろBLOGカンファレンスというイベントに参加し、その会場でいち早く入手できました。
大橋さんの著書は他にも読ませていただきましたが、この本は特に魅力的な文章になっているように感じました。
(この著書にも指摘がありますが、「関心するばかりで、あぁー面白かった!で終わってしま」っては意味がないのですが…。)

p.9

時間を「必要を満たす果実」と見なすのではなく、「必要を育てる畑」としてとらえ直すのです。従来の考え方が「時間果実」であったとしたら、この本では「時間畑」ということになります。時間果実が消費される時間なのに対して、時間畑は生産を旨をします。

p.33

「重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを見つけることである」(ドラッカー)

p.46

「神よ、変えるべきものをかえる勇気を、変えられないものを受け入れる落ち着きを、そして、それらを見分ける賢さを与えたまえ。」
(プロテスタント神学者ラインホルド・ニーバー氏)

p.182

遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてをや。
故に富有なり。
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取ることのみ眼につく
故に貧窮す。
(二宮尊徳)

p.185

「本来あるべき姿」が思い描けるようになると、どんな本からも、あるいはどんな人の話からも「仕事を楽しくするためのアイデア」の素が感じられるようになります。常に「どうすれば仕事を楽しくできるか」という質問が頭の中にうずまいているからでしょう。

p.209

もちろん、たくさんのチェックリストが得られる本もあれば、たった一つの質問さえ引き出せない本もあるでしょう。そうなると、本選びの基準がはっきりしてきます。それは、あなたにとって、その本は質問の素に富んでいるか、というものです。

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羽生善治著『決断力』角川oneテーマ

4 月 12th, 2008

p.69

物事を進めようとするときに、「まだその時期じゃない」「環境が整っていない」とリスクばかりを強調する人がいるが、環境が整っていないことは、逆説的にいえば、非常にいい環境だといえる。リスクを強調すると、新しいことに挑戦することに尻込みしてしまう。リスクの大きさはその価値を表しているのだと思えば、それだけやりがいが大きい。そちらに目を向ければ、挑戦してみようという気持ちも起きてくるのではないだろうか。

p.71

決断とリスクはワンセットである。日本の社会は、同質社会ということもあって、このバランスが悪いと思う。リスクを負わない人がいる一方で、リスクだけ負わされている人がいる。決断を下さないほうが減点がないから決断を下せる人が生まれてこなくなるのではないか。目標があってこその決断である。自己責任という言葉を最近よく聞くが、リスクを背負って決断を下さす人が育たないと、社会も企業も現状の打破にはつながらないであろう。

p.102

舞台が大きくなればなるほどプレッシャーも大きくなる。私も対局でプレッシャーを感じることがあるが、そういうときには、意識的に、「プレッシャーはその人の持っている器に対してかかるものだ。器が大きければプレッシャーを感じることがないはずだ」と言い聞かせている。

p.167

才能とは、継続できる情熱である

p.188

プロになると「一番楽しかった将棋が一番苦痛になってくる」といわれる。確かに、プロになれば趣味としての楽しさがなくなり、当然、苦しみも出てくる。だが、趣味としていたら多分知ることのなかった将棋の奥深さを味わえるということもある。

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齋藤孝著『「加速力」で成功をつかめ!』草思社

4 月 4th, 2008

p.124

禅の世界では、箸の上げ下ろしをはじめ、日常生活の些細なことすべてに非常に細かい決まりを設けている。これは「あらゆることに対し、意識的であれ」という意味だ。すべて意識的におこない、無意識に何かをしてはいけない。

p.152

リーダーの資質とは、突き詰めれば「なんとしてでもやる」という覚悟を見せることだけだ。細かいプラン等はメンバーが考えればいい。絶対に成功する、やり遂げるまでは終わらせないという自信と決意の発露がプロジェクトを引っ張っていく。その覚悟がなければ、プロジェクトは成功しないのである。

p.160

イチローさんは打率よりヒットの本数を目標に掲げる稀有な打者である。打率を気にすると必然的に数字が上下するため、一喜一憂することが増えてくる。そこで彼は、増える一方の本数で勝負するという意識を開発したのである。

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水野敬也著『夢をかなえるゾウ』飛鳥新社

4 月 3rd, 2008

p.20

それが「きっかけ」であることを決めるのは、今この瞬間の僕なんだ。

p.31

「ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」
「それでもやれへんていうのは、何なん?プライド?自分の考えが正しいに違いない、いうプライドなん?」
「もしくは、期待してんのやろ。自分のやり方続けても、いつかは成功するんやないかって」

p.100

「ええか?こうやって自分が頑張れてるの確認するんはめっちゃ大事なことなんやで。それなんでか分かる?」
「それはな、『成長したり頑張ることは楽しい』て自分に教えていくためやねん。頑張らなあかん、頑張って成長せなあかんてどれだけ思ってもなかなか頑張れんのが人間やろ」

p.109

まずは小っさなことからはじめてみいや。酒でもタバコでもテレビでもインターネットでもなんでもええ。とにかく一日だけでええからやめてみ。そんで、そのやめた場所に何が入ってくるか注意深く見てみいや。」

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